陸上の男子マラソン元日本記録保持者・設楽悠太(31)に対し、多くのファンがエールを寄せている。

 双子の兄・啓太とともに東洋大時代、箱根駅伝などで活躍して一躍脚光を浴びると、2018年の東京マラソンでは日本記録(当時)となる2時間6分11秒をマーク。報奨金1億円を獲得した。21年東京五輪のマラソン代表をかけた19年マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では、序盤から独走して折り返し地点で後続に1分差をつける快走を披露。その後は失速したが、大きな話題となった。

 しかし、3月いっぱいで「これからまだまだやりたいこと、かなえたい夢がある中で新たなことに挑戦して自分自身が進化するため」と9年間在籍したホンダを退社。次なる去就が注目されていた中、29日に自身のツイッターを更新し「この度、7月1日付で西日本鉄道株式会社に入社し、陸上競技部に所属させていただくことになりました。チームの一員になれたことにうれしく思います」と明かした。

 この決断にファンからは「こちらこそよろしくお願い致します。福岡に来て下さるなんて。応援に行きます!」「うれしいお知らせをありがとうございます。夢がかないますように!」「神様仏様設楽様と呼ばれるほどの活躍を期待しています」「新しい門出ですね。おめでとうございます!」などの声が上がっている。

 今後について設楽は「チームの目標であるニューイヤー駅伝過去最高順位に向け、自身の走りで貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」と力強く宣言。新天地で新たな挑戦が始まった。