山陽オートのGⅡ「小林啓二杯」は23日の3日目、5R以降で準々決勝戦が行われた。

 準決勝戦入りをかけた3日目の準々決勝戦は、5~8RまでのB戦と、9~12RまでのA戦の2グループ制。B戦は準決勝戦への勝ち上がりが2人と狭き門だが、5Rを堂々の1着で勝ち上がったのが、地元の中野政則(46)だ。

 単騎10Hからの出走。すぐ真後ろの20H最インには地元の大ベテラン穴見和正が構える。スタートも鋭い穴見だけに大きなポイントとなったが、ギリギリで穴見のS攻勢をしのいで2番手につけると、2周3コーナーでトップに立つ速攻を決めた。

「スタートを残せたのが大きい」。何はさておき勝因の第一に挙げたのがスタート。「普通マフラーは久々だけど、スタートが切りやすい」と笑顔も見られ「1着が取れたのでエンジンもいい」と、機にもしっかり手応えを感じとっている。

 準決勝戦はハンデが重化。メンバーも強力になるが、さらにスタートの集中力を高めて優出を目指す。