前橋競輪3日制GⅢナイター「ドームスーパーナイトレース」は24日に最終日を行い、ガールズの決勝2個レースは竹野百香(23=三重)と梅川風子(35=東京)の優勝で幕を閉じた。

 先に行われた9RのB決勝は、竹野の気迫が格上の選手たちをも上回っていた。レース前からプランは「Sを取って全ツッパ」の一択。「変に後ろを意識するとダメ」という過去の失敗を糧に、ホーム手前から全開で踏み上げた。予選では連続2着も「しっかり動けてはいた」との好感触を自信にして、久米詩や太田りゆを寄せ付けず、価値ある金星を挙げた。

 次走は和歌山の単発レース(8月9日・ワールドガールズケイリン)でファンデルワウ、グロ、アンドルーズの外国人3選手を相手に戦う。「りゆさんに勝てたのは初めて。外国人選手に勝ったようなものだし、次の和歌山でも相手はりゆさん3人だと思って頑張ります」と力を込めた。

 10RのA決勝では梅川が格の違いを見せつけた。1番車を生かして前受けからレースを支配。打鐘で尾方真生が飛んできたのも想定内で「(熊谷)芽緯ちゃんと一緒じゃなくて一車だった」ことを確認してすんなり出させ、番手にはまった。早々とまくることも頭をよぎったというが「こういう経験も少ないし、我慢するのも勉強」と踏み始めたのは最終3角からで、じわじわと車間を詰めて華麗に抜き去った。

 次走はGⅠ女子オールスター(佐世保・8月7日~)。梅川は「今回は足りないことばかりだった。GⅠ前に気づけたのは良かったけど、さらにレベルアップして佐世保に向かいたい」と力を込めた。