前橋競輪3日制GⅢナイター「ドームスーパーナイトレース」は24日に最終日を行い、11R決勝は谷口遼平(32=三重)が優勝した。デビュー14年目でのGⅢ初制覇で、レース後には「素直にうれしい」と笑みがこぼれた。
地元2人を含めた斎木翔多率いる4車の混成軍が前受けを選択せず、小堀敢太が正攻法。谷口は周回でその3番手をすんなりと確保した。「(前受けした)小堀君がいいペースで踏んでいたし、後ろから来ても苦しいだろうな」と思っていたところに最後方から単騎の原井博斗が内をすくって5番手まで上がってきたことで、ますます谷口には展開が向いた。
あとはどこで動くかだった。「かぶる前に仕掛けよう」と2角から先まくり。北日本2車を乗り越えてゴール線だけを目指して踏んだ。2着に飛び込んできた地元の恩田淳平に4車身差をつける快勝劇だった。
GⅢ初優勝でハクは付いた。次の目標を問われると「GⅠで決勝に乗ることです。さすがに『優勝』とは言えませんよ」と苦笑い。次走の小田原記念後に控えるGⅠオールスターが、その最初の挑戦となる。












