ボートレース平和島の「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第9戦」は26日、予選2日目が行われた。日中は雷雨から突然の降ひょうがあった後に快晴になるなどレースコンディションも激変。調整の難しさも嘆く選手も多かった。
そんな中、SG覇者の寺田祥を父親に持つ寺田空詩(22=山口)が、ここまで3走を4、2、1着と好走を披露。2027年前期(来年1月~)に適用される勝率は6・62(26日現在)。現在の26年後期が4・46だから実に2点以上もアップしている。デビュー5年目にして、念願のA1初昇格が狙える位置。一気に開眼、何かをつかんだかのようだ。
「特に何かしたり、変えたりとかはないし、たまたまですけど…」と前置きをしつつ「きっかけがあるとしたら…。品川二千翔さんの優勝祝いの会に出た時に、品川さんや笹木香吾君と話をして、その時になんだか〝スイッチ〟が入った気がします。やっぱりメンタル面…そこが大きい」。レースに臨む姿勢から諸々、〝ホンモノ〟のレーサーになった。
肝心な機力も「だいぶ良くなって全体に押し感も出てきている」と自身の勢いだけでなくパワーもうなぎ上り。「A1には上がりたいので、まだまだ頑張ります」。ここからも気合の走りを見せるつもりでいる。












