岸和田競輪の「競輪ワールドシリーズ」が20日、開幕した。
伏見俊昭さんの訃報は前日(19日)に参加選手も知ることとなった。伏見さんと幾度も連係してきた小松崎大地(43=福島)は「自分の競輪人生に影響を与えてくれた中の一人。勉強することが多かったし、まだまだ勉強させてもらいたかった。お手本になる人だったし、もっと一緒に走りたかった思いもあります。本当に競輪が好きな人でした」と涙をこらえつつ思いを馳せていた。
伏見さんの弟弟子に当たる佐々木雄一(46=福島)は「僕が高校3年の部活が終わって班目(秀雄=引退)さんのところでお世話になるとなった17、18歳くらいから練習でもプライベートでもお世話になっていました。いつも『無事に』と言っていた人だったのに…。まだ実感がない。残念です」と言葉を振り絞っていた。
伏見さんと同期の吉良勝信(52=福岡)は「(伏見さんは)今でも特別競輪に行けるし75期の代表みたいな存在。(自身の地元の)久留米に来た時はお土産を渡したりしていたのに…。60歳まで選手をやると思っていたし、それだけの精神力とポテンシャルもあったから」。同じ期間、同じ世界で切磋琢磨してきた仲間に寄り添っていた。












