【女子ボートレーサーインタビュー 山下奈緒(31=大阪)後編】

 ――2026年後期は自己ベストの勝率4・41をマークした

 山下 まだまだですね。師匠にいろいろと教えてもらって、リプレーを見て勉強もして、多少はうまくなったかもしれないですけど…。スタートで無理して行くよりも、同体のスタートをしっかり決めて、道中とかターンで勝負することを意識しています。

 ――そのスタイルが結果につながってる

 山下 どうなんですかね。とにかくまだまだ上を目指してます。

 ――セールスポイント、持ち味は

 山下 絶対に諦めないことですね。舟券を買っているお客さんにとっては4着より下は関係ないかもしれないですけど、6着より5着、5着より4着とレース中は最後まで一つでも上の着を取ることを目指して走ってます。1点でも2点でも上積みしてくことで予選突破できるかどうかが変わってくることもありますからね。私は諦めが悪い性格です。

 ――身近な目標は

 山下 地元の住之江(6月のヴィーナスシリーズ)で初めて優出できたので、次の目標は初優勝です。

 ――将来的になりたい選手像は

 山下 師匠みたいな選手になりたいです。嘉嗣さんは調整力がすごくて、どんなエンジンでも出してくるじゃないですか。そんな調整力が欲しいですね。ノブさん(暢嵩)は調整力もすごいけど、本当にレースがうまいですよね。SGでもグランプリでも活躍しているし、いろいろな人が「ノブさんはうまい」って言いますからね。私もいつか皆さんに「うまい」って言われるような、目標とされるような選手になりたいです。

 ――休みの日の過ごし方は

 山下 おすし屋さんに行くことが多いですね。親戚でおすし屋さんをやってる人がいて弟は魚屋さんをやっているんですよ。そういうのもあって、よく行ったり、連れて行ってもらったりしています。

 ――好きなネタは

 山下 ウニです。

 ――ちなみにお酒は

 山下 基本的には飲まないですね。打ち上げとか、お祝いとかの時は乾杯だけして、あとは飲まない感じです。

 ――最近ハマってることは

 山下 推し活です。知り合いの方の娘さんが最近アイドルになってデビューしたんです。勝手に推してます。あと、=LOVEも好きなんですよ。プロデューサーの指原莉乃さんはボートレース好きじゃないですか。だから、いつか会えないかなって思っています。応援しているとパワーをもらえるし、アイドルってすごいですよね。

 ――ボートレーサーもファンにとってはそういう存在では

 山下 確かに! 私もファンの方にパワーを与えられるような存在になれるかな。そういう選手になりたいです。

 ――仲のいい選手は

 山下 同期とか年が近い選手とはやっぱり仲がいいですね。でも、いろいろな方と親しくさせてもらってます。喜多須杏奈さんには1回、キャンプに連れて行ってもらったこともあります。