森保ジャパンの新主将に就任したMF遠藤航(30=シュツットガルト)が、新たなリーダー像の構築を目指す。

 サッカー日本代表は国際親善試合ペルー戦(20日、パナスタ)に向けて19日に最終調整を行った。練習後に取材に応じた遠藤は「キャプテンとしては、しっかりチームの勝利にこだわる集団にしていかないといけない。しっかりと勝ちにこだわって戦いたい」と勝者のメンタリティーを植え付けていく方針を示した。

 遠藤はこれまで、前任者のMF長谷部誠(Eフランクフルト)やDF吉田麻也(シャルケ)のリーダーシップを同僚として目の当たりにしてきた。その上で自身はどのような主将像を目指すのか。「自分もまだそこは探りながら。何が最適か常に探しながらとは思う」とした上で「ハセさんがキャプテンやってる時のチームと、麻也さんがやってる時のチームと、今自分がやってるチームは選手も違うわけなので、マネしてうまくいくとは思っていない。これからこの新しいチームでキャプテンをやっていく上で、自分がどんなことをやるべきなのかはその都度判断していくことになる」と説明。独自のキャプテンシーを出していく構えだ。

「キャプテンになったからといって人柄を変えるべきではないと思っているし、今までの自分の人間性だったりを含めてキャプテンになったと思っている。そこは何も変えずに自然体でやっていければと思う」と遠藤。そして「正解はない。みなさんもぜひ、キャプテン像がどんなものか見守ってほしい」と笑顔で語った。

 遠藤流で名キャプテンとなるのか楽しみだ。