阪神・岡田彰布監督が、16日に亡くなった広島の元エース右腕・北別府学さんの死を悼んだ。
同日のソフトバンク戦(甲子園)の試合開始前に報道陣の取材に応じた岡田監督は「北別府さんが亡くなった? みたいやなあ…。コントロールがいい投手だった。全部(球が)コース、コースにきて…」と突然の訃報に声を詰まらせた。
北別府さんと岡田監督はともに1957年生まれの同級生。北別府さんは都城農業高(宮崎)から高卒(75年ドラフト会議1位)で、岡田監督は早大から大卒選手(79年同1位)としてプロの世界に足を踏み入れた。
今も虎の現職指揮官として、ユニホームを着る岡田監督は「俺が(プロに)入った頃にはもうエースやったからなあ。同級生として意識は? そらしたした。(体が)だいぶ悪かったんやろ」と沈痛な表情。〝精密機械〟と呼ばれた好敵手との早すぎる別れを悲しむしかなかった。












