西武・与座海人投手(27)が15日の巨人戦(東京ドーム)に先発し7回途中まで99球を投げ3安打2失点と粘りの投球。2―1の7回に大城に同点適時打を許し今季初勝利(2敗)はならなかった。

 2回無死二、三塁から長谷川、金子による7試合ぶりの先制点で2点の援護をもらった与座。アンダースローから独特の緩急、ゾーンの高低を使いながら巨人打線を打ち取っていった。

 3回、坂本に9号ソロを打たれ1点リードのまま回は7回に進んだ。

 この回先頭の秋広に四球、一死二塁から丸も敬遠気味の四球で歩かせ二死一、二塁となり大城に117キロシンカーを中前に運ばれ同点。ここで西武ベンチは2番手・森脇にスイッチした。

 7回途中2失点と試合を作った与座はこれで3試合連続クオリティー・スタート(6回以上を3自責点以内)をマークしたが、またも今季初勝利をつかむことはできなかった。

 与座は「7回だけです。粘れなかったのが本当に悔しいです! 全体としては視野を広く持って、押したり引いたり打者との駆け引きのなかで打ち取っていけたのは良かったです。ホームランはありましたが、良い当たりは野手の皆さんが足を使って防いでくれたので、それで乗っていけたと思います。毎試合チームに勝ちを持ってこられるように準備しているので、結果は後からついてくると思って、自分にできることをしっかりやっていきたいと思います」と前を向いた。