立憲民主党の岡田克也幹事長は13日に国会内で開いた会見で、松原仁元拉致問題担当相が提出した離党届を認めていないことを明かした。
岡田氏によると、松原氏が6月9日に提出した離党届は同12日の執行役員会と、この日の常任幹事会で諮られたという。
「松原さんの離党届は私が預かっていた。常幹では、都連の長妻昭会長や手塚仁雄幹事長に説明を求める意見が出た。我が党で長く活躍した議員が離党するという判断に至ったわけですから、質問や意見が出たのは当然です」とした上で「この日の衆院本会議場で松原さんに『離党届を受理するつもりだけどいいか』と申し上げたら『早く受理してほしい』と言われていた。しかし、常任幹事会では『もう一度(離党を)確認すべきだ』となり、明日(14日)お会いして確認します。離党が確認されれば、常任幹事会は離党を承認します」と岡田氏は説明した。
一方、松原氏は次期衆院選の公認候補として公認を得るため立憲の都連幹部に何度も働きかけをかけたが、調整が折り合わずに離党した。
次期衆院選は小選挙区定数「10増10減」に伴い、新設された東京26区(目黒区全域と大田区北西部で構成)から無所属で立候補することを表明して永田町に衝撃が走っていた。
松原氏は立憲の常任幹事会で離党届が承認されず、一両日中にも岡田氏が面会を申し込むことをどう受け止めたのか。
「私の(離党の)ことをかばってくれる人たちが常任幹事会の中にいて、(立憲都連幹部が衆院選の公認候補者としなかった)この仕打ちというのは、自分の立場に私の立場に置いたならば『納得できない』と思って発言していただいたんだと思います。同僚議員たちに謝意を表したい。(岡田氏が)どういう話をされるのか、聞いてみたいと思います」と語った。












