元ノアの鉄人・小橋建太(56)が、〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカの海外進出に期待をかけた。
自身のプロデュース興行「Fortune Dream 8」(14日、東京・後楽園ホール)に初参戦するウナギは、〝海賊王女〟ことKAIRIとシングルで対戦する。事務所に押しかけてきたウナギからKAIRIとの対戦を直談判され、押しの強さに負ける格好で参戦を認めた経緯のある小橋は「あの発信力と行動力は面白い。今の日本のプロレス界で、フットワークのよさが一番なのは、男子は鈴木みのる、女子はウナギ・サヤカだよね」と感嘆した。
全日本プロレスやゼロワンなど男子団体でも暴れ回るウナギの噂は届いており「選手としては線が細いけど、体幹がしっかりしてて技もダイナミック」と高評価。「発言したら、発言しただけの行動を取らないといけないっていうプレッシャーを自分にかけている。それがプロレスにもいい作用になっているんじゃないかな」と分析した。
ただし、対戦相手のKAIRIは世界最大のプロレス団体、米WWEでもタイトルを獲得し、帰国後も初代IWGP女子王座を獲得した実力者だ。小橋は「KAIRI選手は自分自身をリング上で出すことにたけている。その点、ウナギ選手は、まだ自分の体を使いきれてない」と指摘する。
だからこそ、世界を知る海賊姫とのシングルを経験することが大きな意味を持つという。宝城カイリ時代のKAIRIをはじめ、紫雷イオ(現WWEのイヨ・スカイ)、里村明衣子、松本浩代といった、これまで小橋興行に出場した女子選手が、その後に世界の舞台で活躍していると自負する鉄人は「ウナギ選手もここでKAIRI選手から何かしら盗めたら、これから海外でも活躍する選手になるかもしれない。楽しみだね」。ウナギの今後を占う一戦になる。












