女子プロレス「エボリューション」4日の新木場1stRING大会で、元WWEのSareee(27)がChiChi(チーチー)に貫禄の勝利を収めた。

 ゴング前から襲撃を仕掛けるなど、積極的に攻めてくる若手の攻撃を受けながら、Sareeeは貫禄の戦いを見せた。要所で重い打撃を放ってChiChiを吹っ飛ばすと、鎌固めやえげつない角度のドロップキックなどで追い込み、最後はフィッシャーマンズスープレックスホールドで3カウントを奪った。

 試合後は「めちゃくちゃ面白い選手だと思いました。デビュー3戦目でアレだけガッツがある選手はいないと思います。また面白い選手が女子プロレス界にデビューしてうれしく思いました」と満足げ。

 さらに今後の参戦にも意欲を見せ「ChiChi選手が楽しかったので、サニー選手とかゴンザレス(正しくはゾネス)選手とも機会があれば対戦したいと思いました。サニー選手はなんか私と名前も似ていますし」と残る2人との対戦も希望した。

 一方、敗戦も爪痕を残したChiChiは「強すぎ…。ホント強い。悔しいです」と唇を噛む。それでも「でも今回、1個学んだことあります。今回プレッシャーすごかったです。だけど今回、そのプレッシャーが楽しかった。これが生きているってことだと思えたから。生きてないとプレッシャーとか心臓バクバクしないし」と手応えをつかんだ様子。

 そして観客に「これからも私たちの試合を見て生きているって実感してください。私たち、これからもエボリューションしてレボリューションします」と呼びかけて拍手を浴びた。