広島・大瀬良大地投手(31)が30日、交流戦開幕のオリックス戦(京セラドーム)に先発し、7回5安打2失点と粘りの投球を見せた。ただ、打線が相手先発・山本由伸投手(24)を攻略できず。大瀬良は4敗目(2勝)を喫した。

 4回までオリックス打線を1安打に封じた右腕。しかし、5回先頭・頓宮、続く杉本に連打を許す。若月にバントを決められて一死二、三塁のピンチを招き、茶野の打席で2球目のフォークを捕手・坂倉が後ろにそらした(記録は大瀬良の暴投)。

 これで1点を先制され、なおも三塁で茶野の犠飛でもう1点を失った。大瀬良は「悪くはなかった。スピード的にも出ていたと思う」と自身の投球を振り返りつつも「あの(5回の)2点はどうにかしたかった」と唇をかんだ。