中日は29日、大野雄大投手(34)が自身と同じ境遇にあるひとり親家庭の親子をバンテリンドームに招待する「大野雄大招待プロジェクト」を今季も実施すると発表した。

 今年で7年目となり、実施日は6月4日のオリックス戦、同24日のヤクルト戦、7月8日の広島戦、8月5日のヤクルト戦、同13日の広島戦を予定。社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会の協力を得て、ひとり親家庭の親子10組(20~40人程度)を計5試合に招待する。

 戦列を離れて左ヒジのクリーニング手術を受け、現在、二軍でリハビリ中の大野雄だが「みなさんに元気を届けたい」という思いから今年も企画は継続することになった。13年目左腕は「2017年からこの活動をはじめ、新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされたものの昨年に再開することができ、声出し応援もできるようになった今年も多くのひとり親家庭の方々にドームへ来てもらい、野球を通じて〝親子の絆〟を深めてもらえたらうれしいです」とコメントした。

 さらに「このプロジェクトだけでなく、再びプレーでみなさんに元気を届けられるよう、入念にコンディションを整えてまいります」と完全復活を誓った。