卓球女子で五輪3大会連続メダルの石川佳純(30)が所属していた全農は、今後もさまざまな形でサポートを継続していく方針だ。
全農は2011年に石川と所属契約を締結し、約12年にわたって競技生活をサポート。石川自身も農産物のPRなどにも力を入れてきた。18日に都内で引退会見を行った石川は「体調管理は一つの大きな課題だった。ケガをせずに体調のいい状態で立つにはバランスのいい食事が大切。全農さんへのサポートで食の意識が高まった。温かいサポートをいただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。
石川は昨年4月から卓球などのスポーツの魅力を発信する交流イベント「47都道府県サンクスツアー」を開催中。本紙の取材に応じた全農の担当者は「サンクスツアーをわれわれも何回か協力させていただいている。まだ40ほど残っているので、いろんな形で応援していきたいし、石川さんのそういった取り組みを一緒にやっていきたい」と今後の展望を語った。
その他の具体的な活動は未定だというが、同担当者は「石川さんの新しい活動を応援できたらと考えている」。その上で「今日(の引退会見内でも)も何度もありましたが子供たちに『ありがとう』の気持ちを伝えたいと言っている。『子供たちに』というフレーズをよく言っていて、われわれも子供たちのスポーツを応援したいと思っている。卓球のみならず、サッカー、野球だとか、いろんな形でやってきているので、そういうのと一緒にやっていきたい」と未来予想図を明かした。
石川は「これまでは練習の時間がほとんどで、勉強する機会がなかったので勉強をしてみたい」と、多様な分野にチャレンジする意向を示している。次はどんな舞台でスポーツ界に貢献してくれるのだろうか。












