卓球女子で五輪3大会連続メダルの石川佳純(30)が、抜群のコミュニケーション能力で報道陣を魅了した。
18日に都内で行われた引退会見には、約200人の報道陣が来場。日本だけでなく、中国メディアも足を運び、石川のコメントに耳を傾けた。会見内では同国メディア「新華社通信」が「中国語で質問するので、中国語で答えていただいていいですか?」と提案すると、石川は「頑張ります」と流暢な中国語を披露した。
1日に現役引退を表明した石川は、ウェイボーでも心境を吐露。その際に多くの中国ファンが反応したことに対し「こんなにたくさんメッセージをいただけると思わなかったのでビックリした。すごくありがたかった。中国で試合をすると応援してもらって、ホームのようにプレーできた」などと中国語で感謝の言葉を述べつつ、日本の報道陣に向けて翻訳する神対応を見せた。
さらには「福原愛さんのように中国のバラエティーやイベントの出演すお考えはありますか?」との質問には「機会があればいろんなことにチャレンジしてみたい。いつかは中国に行って、ファンの方にも感謝を伝えられる機会があったらいいな」と中国語と日本語で回答。中国での活動にも興味を示した。
中国語を覚えたことで「中国のファンや中国選手とも交流することができ、自分自身の経験の幅がすごく広がった」と石川。約23年間の競技生活で得た学びを、日本のみならず、中国にも発信していく。













