国内女子ツアー「RKB×三井松島レディス」初日(12日、福岡CC和白C=パー72)、前週国内メジャー初制覇を果たした吉田優利の妹で、アマチュアの吉田鈴(19=日本ウェルネススポーツ大2年)が6バーディー、2ボギーの68で回り、首位と3打差となる4アンダーの4位と好発進。優利は2オーバーの65位と出遅れた。

 鈴は「パッティングの調子が良かったので、パッティングでゴルフの組み立てがうまくできた1日でした」。前半は3番パー4で1・5メートル、4番パー4で7メートルを沈めて2バーディー(ノーボギー)を奪取した。後半は2つのボギーをたたくが、4つのバーディーで流れを切らさなかった。14番パー4では残り67ヤードの3打目が、カップに吸い込まれた。

 姉・優利のメジャー初Vは、練習場でネット中継を視聴していた。「優勝争いしているなと思ってネットで見ていました。本当にすごいし、うらやましいと思っています」と刺激を受けた様子。姉→妹の2週連続優勝も期待され、勝てば、プロテスト免除。鈴は「同級生も3人ぐらいすでに勝っているので、頑張っていきたいですね。焦りはそこまでないですけど、追いつきたい気持ちはあります」と力を込めた。

 これまで2回のプロテストを受験し、あと一歩のところ(2022年は2打、21年は1打足りず)で不合格だったが、今大会でゴルフ人生を変えることができるか。