フィギュアスケートのペアで、日本勢初となる同一シーズンでの主要大会全制覇「年間グランドスラム」を達成した〝りくりゅう〟こと三浦璃来(21)、木原龍一(30)が10日、バンテリンドームで行われた中日―広島のセレモニアルピッチを務めた。
2人は2019年にペアを結成。3月の世界選手権ペアでは優勝を果たし、悲願の日本勢初の金メダルを獲得した。そんな息もぴったりの2人は始球式でも見事なノーバウンド投球をそれぞれ披露。木原は中京大中京高時代のクラスメートだった広島・磯村へ、三浦は中日・伊藤へ投げ込み、観衆からは大きな拍手が沸き起こった。
新シーズンのフリープログラムで目標点数に掲げる「150」のドラゴンズユニホーム姿で投球した木原は「小さいころからドラゴンズファンなので、世界中どこへ行っても応援させていただいている。同級生もたくさん見に来てくれていたのでうれしかった」と笑顔で語った。
三浦は、ショートプログラムの目標得点の背番号「83」で投じて「最初は緊張したが、投げさせていただいていい経験ができた。観客としてドームのスタンドから見ることはあったが、投手はマウンドからこういう景色が見えていてすごいなと思った。選手の皆さんには頑張ってほしいです」と振り返りながらエールを送った。












