フィギュアスケートのペアで日本勢初の同一シーズンでの主要大会全制覇「年間グランドスラム」を達成した〝りくりゅう〟こと三浦璃来(21)、木原龍一(30=ともに木下グループ)組が〝自分たち超え〟を誓った。
26日に都内で開催された日本スケート連盟の年間表彰式に出席し、年間最優秀選手賞にあたる「JOC杯」と東京運動記者クラブ・スケート分科会が選ぶ「スケーター・オブ・ザ・イヤー」を受賞。木原は「今季は(三浦の肩のケガで)難しいスタートだった。こういった賞を最後にいただけると開始直後は思わなかった。本当にうれしく思う」と感謝の言葉を口にした。
今季は日本フィギュア界の歴史に新たなページを刻んだ1年となった。しかし、木原は「パーソナルベストの更新が両方(SP&フリー)ともできたので、そこはすごく良かったと思うが、1試合で両方そろえることはできなかった」と悔しさを吐露。その上で「スコアは今季の自分たちを1点でも多く超えられるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。
来季に向けてはSP、フリーともにプログラムを変更予定。詳細は未定だというが、木原は「(三浦の)肩のケガでやめていた技も、状態を見ながら復活させていきたい。練習量も今季は少し落とさないといけなかったが、来季は質のいい練習をもう少しできるように、肩と相談しながらやっていきたい」と明言。来季はひと味違った姿が見られそうだ。












