浜松オートのGI「開場67周年記念ゴールデンレース」は10日、幕を開けた。

 2Rで2着に入った早津康介(23=川口)。枠なりスタートから2周1コーナーで2番手、3周1コーナーで先頭を奪う早い攻めを見せ逃げ態勢をつくった。ただ直後に実力者・浦田信輔がピタリ追走、4周3コーナーで内に入られ逆転を許す。それでも離れず粘って僅差の2着でゴールした。

「ペースを上げようと思って若干、早開けして立ち上がりで外に行ってしまった。それがあって入られてしまった」と悔やむがマシンの状態はいい。「抜かれても、しっかり付いていけた。調整していい方向にいったと思う。試走も出た。エンジンもベースはいいと思う」

 GI出場は今回が3回目。前回2月の川口・開設71周年記念グランプリレースは準決まで進んだが7着に終わっている。「2月の時は準決でハンデが(最重ハンデの)10メートル前の位置に重くなって苦戦した。今回は最初から10メートル前の位置。落ち着きつつもチャレンジ精神を持って、攻められるところでどんどん攻めていきたい」という。その思いがあって、この日もあきらめず食らいついていった。

 浜松には兄・圭介(36期)がいる。「自分が頑張れば兄も頑張ると思うし、兄弟でなめられない走りをしないと」と、鼻息は荒い。2日目、気合の入ったレースで1着を目指す。