Jリーグが7日、J1新潟―柏戦(デンカS)で手配ミスによりビデオアシスタントレフェリー(VAR)を実施しないことになったと発表して波紋が広がっている。

 この試合でVARの機材が搭載された車両がJリーグ側の手配ミスにより、試合会場に到着しないことが判明。これを受けてJリーグは公式サイトで「替車の手配等も検討いたしましたが、VARの設定にはスタジアムに車両到着後4、5時間程度の時間を必要とするため、キックオフまでに設定を終えることが難しく、当該試合についてはVARを実施せずに主審、副審、第4の審判員の4名にて試合を行うこととなりました」と発表した。

 前代未聞の失態に、韓国メディアも反応。「ベストイレブン」はミスの経緯を報じた上で「Kリーグも大型車両を活用して、VARを各ラウンドごとに競技場の現場に設置した後、あらかじめ稼動実験を行ってから試合の本番に取り組むことになる」と自国での運用方法を説明。そして「Kリーグでは、こんな配車アクシデントは一度も起きたことがない」とバッサリと断罪した。

 お隣の韓国からも批判を浴びてしまった今回の騒動。Jリーグとしては再発防止を徹底したいところだ。