巨人の原辰徳監督(64)ら首脳陣が、5日に行われた中日戦(バンテリン)の後、スタメンを外れた坂本勇人内野手(34)の状態について言及した。

 前日の試合まで「3番・遊撃」で先発出場していた坂本だったが、この日はベンチスタート。それでも1点リードの5回一死一、二塁の場面で代打で登場すると、相手先発・小笠原から右翼への適時打を放ち、打撃の好調ぶりをアピールした。

 さらに7回にフェンス直撃の二塁打を放ったところで代走を出され、交代となった。

 試合後、原監督は「プレーとしてはすごくいい。いい役割を果たしてくれた」と称賛。大久保コーチは「コンディションってところで、体の疲れもあるし。中田(翔)が(肉離れで)いなくなったところで、(坂本は)やっと上がってきたってところで、坂本まで『よくある違和感』みたいなね、(離脱したら)困っちゃいますよね。それを監督も心配されて外したんだと思うんですよ」と経緯を説明した。

 大砲・中田翔が負傷で戦線を離脱した中、復調した坂本まで離脱するのは絶対に避けたいところ。冷静に状態を見極めながら、確かな勝利へとつなげていく。