フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(19=オリエンタルバイオ・中京大)は、早くも3年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を見据えている。
今季は左足首の故障の影響で出場したのは、昨年12月の全日本選手権のみ。公の場で約4か月の演技となったアイスショー・プリンスアイスワールド横浜公演(3日、神奈川・KOSE新横浜スケートセンター)では、愛の物語がテーマの新プログラム「Werther」に合わせ、3回転ジャンプを2本着氷させた。「フィギュアの基礎から新しい技術まで全て詰め込んだ。濃いプログラムとなっており、滑っていく中で成長を感じている」と手応えをつかんだ。
当プログラムはローリー・ニコル氏(60)とカロリナ・コストナー氏(36)に振り付けを依頼。オペラの曲調をセレクトしたのは、ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪がオペラ発祥の地・イタリアで開催されるからだ。「イタリアはオペラの国なので(ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪が開催される)26年のショートプログラムに考えている」と展望を語った。
1日にはアイスダンスの村元哉中(30)、高橋大輔(37=ともに関大KFSC)組が現役引退を表明。鍵山は「本当にお2人方、アイスダンスのステップワークなど、学んでいる部分も多い。高橋大輔選手の表現力やステップの細やかさっていうのは尊敬している。これからも自分の目で見て、もっと学んでいきたい」と決意を新たにした。
2大会連続の五輪メダリストの座をつかむべく、一歩ずつ準備を進めていく。












