頸椎完全損傷で治療中のプロレスラー髙山善廣(56)の妻が2日、ブログを更新。誤嚥性肺炎で入院していた髙山が退院したことを報告した。

 4月12日のブログで入院したことを明かしたが、この日のブログで「やっと病院を脱出(本人談)www」とのコメントを掲載。

 その上で「高山は昨日(5月1日)、やっと退院いたしました。良かれと思って受けた手術から、退院するまで6週間くらいかかってしまいました。皆さまにはご心配、励ましをたくさんいただきました。ありがとうございます」と感謝の気持ちをつづった。

 髙山は呼吸器を外した後、のどに穴が空いた状態で、手術をしても再び穴が空く…という状態が続き、手術は成功したものの、その後体調を崩し、誤嚥性肺炎で入院することになった。

 原因については「何か食べたり飲んだりしてゴックンする時(嚥下)ゲホゲホならないように、。ノドのところで気道にフタのようなことをする仕組みが人間の身体にはあるそうです。高山の場合、首をグキッとやって脊髄損傷という大ケガをしました。そのためほぼ首から下が麻痺、動かせないという四肢麻痺です。手足が動かないのは見ていれば分かるのですが、身体の中も麻痺してたんですねー」と明かし、髙山の場合「そのノドのフタのような機能も完全にフタをしてくれず、スキマがあるらしいのです」と説明。

 胃ろうにした時期もあったが、リハビリで卒業。普通の食事もできるようになったが「その気道のスキマから痰なのか食事なのか、何かしら入ってしまって誤嚥性肺炎になりました」という。

 さらに「今回『もう病院はイヤだー早く出たいーー』で退院してきましたが、食事の形態は以前より柔らかく食べやすくなりました。このまま死ぬまで普通の食事ができないのは悲しいので、なんとかリハビリは続けたいと思っているのですが、どうなりますやら…」と不安な気持ちも吐露。

 続けて「ゴールデンウィークがやってきて、高山がケガをしてからちょうど丸六年たちました。小五だった息子は高二になり、七年目に突入です」とこの6年を振り返り「変わらず応援して下さっている皆さまには高山ともども、心から感謝しております」とつづっている。