ヤクルトの村上宗隆内野手(23)が10試合ぶりに適時打を放った。

 2試合連続無安打と不振にあえいでいた村上。3回一死二、三塁のチャンスでこの日の第2打席が回ってくると相手先発・才木の144キロの直球をとらえた。惜しくも左犠飛となったがチームに2試合ぶりの得点を呼び込んだ。昨季、犠飛は一度もなく2年ぶり。最低限の仕事を果たした。

 この打点で波に乗り始めた村上は3―0で迎えた5回も二死二塁から左適時打を放つ活躍。いまだ14試合ノーアーチだが、確実に復活の兆しが見え始めている。

 村上自身も「感覚的な問題で、すごくいいものがでてきた」とタイミングが合ってきたことを明かす。長かった連敗脱出に「最高です。また明後日、勝てるように、連勝できるように頑張ります」と語り気合を入れた。