WWE女子タッグ王者のリブ・モーガン&ラケル・ロドリゲスがソーニャ・デビル、チェルシー・グリーン組を破り、同王座初防衛を果たした。

 リブ&ラケルは2週前のロウで同王座奪取に成功。前回ロウでは、リブが挑戦者のチェルシーから、ペットボトルの水を浴びせられる屈辱を味わっていた。報復に燃えるリブは試合前からハイテンションだったが、ソーニャはマイクで王者組をあざ笑いながら入場してきた。

 ゴングが鳴ると、リブはいきなりドロップキックで先制。ソーニャは場外のラケルにエプロンからランニングニーをくらわせたが、リブは場外の2人めがけて回転式ヒップアタックを放ってダウンさせた。

 挑戦者組は合体ブレーンバスターをリブに決めて反撃。リブは2発目をダブルネックブリーカーで切り返すと、代わったラケルがチェルシーにラリアートの乱れ打ちからフォールアウェイスラム、ダイビングエルボーの猛攻。さらにソーニャを雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばした。続けてリブがチェルシーにミサイルキックを放ち、4人がリング上でダウンする激戦となった。

 チェルシーはラケルの突進をかわして場外に追いやり、エプロンのコーナーポスト際で倒れていたリブに狙いを定めた。ここでリブは何とリング下からピンク色の水筒を取り出し、チェルシーに水を浴びせた。斬新すぎる〝水爆弾〟攻撃だ。

 ロウでの水かけの報復に遭ったチェルシーが慌てた隙に、リブはロープ越しの回転エビ固めを決めた。ここでレフェリーの死角を突いたラケルが場外から右足でリブの体を押してアシストし、3カウントを奪った。

 ルックス抜群に加え、頭脳プレーもさえる王者組は長期政権を築けるか。

 また、今週のSDでは、ゼリーナ・ベガがSD女子王者リア・リプリーへの挑戦をWWEオフィシャルのアダム・ピアースに直訴。これが認められ、次回PLE「バックラッシュ」(5月6日=日本時間7日、プエルトリコ・サンファン)でリアVSゼリーナのSD女子王座戦が決定した。