競泳女子で東京五輪代表の池江璃花子(22=横浜ゴム)は、100メートル自由形で今までの成果を出し尽くす覚悟だ。

 すでに100メートルバタフライで世界選手権(7月、福岡)の代表を確実にしている池江は、日本選手権4日目(6日、東京アクアティクスセンター)の100メートル自由形予選に登場。55秒05の全体3位で午後5時17分開始予定の決勝にコマを進めた。

 前日の200メートル自由形はエントリーしていたが「(日本)選手権前から出場する予定はなかった。(4日の100メートルバタフライから)中2日空けて気持ちも体も整えて100メートル自由形に臨みたいと思った」と回避。予選は想定のタイムより0秒70秒ほど遅かったものの、決勝では53秒台を狙いに行く。

「病気前も52、3秒台は出ていたけど、53秒を何度も出すことは当時も難しかったと思う。まずは53秒99でもいいので、しっかりと53秒台を出せるように頑張りたい。自分のできることを最大限やってきたことが結果につながると思う」

 個人2種目目の世界選手権切符奪取へ、抜群の勝負強さを発揮することはできるか。 

 また、白井璃緒(23=ミズノ)が54秒87の1位、池本凪沙(20=イトマン東京)が54秒95の2位で予選を通過した。