日本維新の会・馬場伸幸代表(58)は6日に国会内で会見を開き、衆院憲法審査会の委員をサルに例えた立憲民主党の小西洋之参院議員の問題について言及した。
立憲の中川正治憲法審査会長はこの日、衆院憲法審査会に先立つ幹事会で、小西氏の憲法審査会での「サル発言」について「迷惑をかけた」と謝罪した。
馬場氏は「中川さんが謝るのは受け止めます。ただ、(小西氏の)謝罪会見も拝見しましたけれど、まったく中身は謝罪しているわけではない。本人のツイッターも何度も見ていますけども、表題は『お詫び』と書いてあるが、中身はお詫びでも何でもない。ご本人が本当に申し訳ないと気持ちがあるのか、まったくわかりません。われわれは申し訳ないとの気持ちがないと判断しています」と批判。小西氏本人が憲法審査会で直接謝罪するよう立憲側に要求したという。
維新と立憲は、政策面での連携を国会で行ってきた。しかし小西氏の問題が起きたことで馬場氏は「解決されない限り、信頼関係が完全に損なわれている。(立憲と)協調するということは、当面の間、凍結することになる」とした。
小西氏といえば、放送法の「政治的公平性」の解釈変更をめぐり、高市早苗経済安全保障担当相を国会の場で厳しく追及した。
「参議院の予算委員会等では高市大臣に対して、(放送法に関して総務省に)圧力をかけたのではないかという質問を執拗に言われた方(小西氏)がですね。今度は同じことをされると。立憲民主党によくある大ブーメランだと思います」と馬場氏は指摘した。
小西氏の問題によって野党間の連携にも大きな亀裂が生じている。












