エンゼルスの大谷翔平投手(28)の規格外ぶりを米投球データ分析サービス「コーディファイ・ベースボール」の公式ツイッターが4日(日本時間5日)に紹介した。

 3日(同4日)の敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場した大谷は2―2の5回に相手先発の右腕カービーがカウント1―1から投じた外角低めのチェンジアップを中堅右へ。角度26度、打球速度110・3マイル(約177・5キロ)で飛距離431フィート(約131・3メートル)の特大の勝ち越し弾だった。チームは7―3で勝ち、3連勝となった。

 地元ロサンゼルス・タイムズ紙は「大谷翔平のホームランがマリナーズ戦でエンゼルスの勝利を助けた」、MLB公式サイト「『我々は次々と襲いかかる』大谷、ウォードのパワーで3連勝」、CBSスポーツ(電子版)は「エンゼルスの大谷翔平は月曜日にまたしても飛ばした」などの見出しで伝えた。

 大谷が2日(同3日)に敵地オークランドのアスレチックス戦の5回に中堅右へ放った今季1号も打球速度110・8マイル(約178・3キロ)、飛距離447フィート(約136・2メートル)の弾丸特大弾だった。

「コーディファイ・ベースボール」公式ツイッターは「2021年以降、飛距離430フィート(約131メートル)以上の本塁打を放った選手」のランキングを紹介。今季の2本を加えて大谷は21本で3位タイなのだ。1位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)で25本。2位はロッキーズのクリストファー・クローン内野手(33)の23本、ヤンキースのジアンカルロ・スタントン外野手(33)は3位タイだ。

 大谷は21年が46本、22年は34本、今季2本の計82本塁打中、21本が430フィート超え。ジャッジは21年が39本、22年は62本、今季2本で計103本塁打中の25本だ。確率は大谷が高い。

 また、21年以降、打球速度110マイル(約177キロ)超の本塁打は大谷の34本が3位。1位はジャッジで41本だが、この確率も大谷が上だ。

 確率とはいえ、ジャッジを上回る大谷が最強打者だ。