新日本プロレス3日の後楽園大会で、NEVER無差別級6人タッグ王者の「ストロングスタイル」鈴木みのる(54)、エル・デスペラード、成田蓮(25)が、EVIL、高橋裕二郎(42)、SHO(33)の「ハウス・オブ・トーチャー」の挑戦を退け初防衛に成功した。
場外カウントなしの完全決着ルールで行われた王座戦は、リングの内外で両チームが暴れまわる大乱戦となった。王者組は終盤にSHOと一騎打ち状態となったデスペラードが急所蹴りからのクロスアーム式パイルドライバーを浴びたが、みのるが間一髪でカットに入る。
さらにトーチャーツール(レンチ攻撃)を成田が阻止すると、デスペラードはロコ・モノをSHOに発射。最後は成田がEVILを、みのるが裕二郎を押さえつける間に、ピンチェ・ロコ(変型バスター)をさく裂させて3カウントを奪った。
「NEW JAPAN CUP」1回戦で敗れ、前哨戦でも黒スプレーのペイント刑に処されるなど屈辱を味わってきたEVILに対し、成田は試合後のリングでPKを決め成敗。みのるから「今日は俺じゃねえんだよ」とマイクを渡されると「俺はまだやらなきゃいけない相手がいる。オカダ・カズチカ! 名古屋の借りはキッチリ返すからな。いいか、俺たちがストロングスタイルだ!」と、3月名古屋大会のタッグ戦でフォール負けを喫した現IWGP世界ヘビー級王者を次期挑戦者に指名した。
成田は「オカダ、このベルトに挑戦して来いよ。王者が逃げるなんて言わねえよな? 逃げんじゃねえぞ」とキッパリ。日本プロレス界のトップにNEVER6人王座戦線への出頭を命じていた。












