新日本プロレス2日後楽園ホール大会でNEVER無差別級6人タッグ王者の成田蓮(25)が、EVIL率いる「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」に場外ノーカウントマッチを要求した。

 鈴木みのる、エル・デスペラードとの「ストロングスタイル」で王座を保持する成田は、3日後楽園大会で前王者のEVIL、高橋裕二郎、SHO組とのV1戦に臨む。決戦を前日に控えたこの日は、8人タッグ戦で激突。今年に入り激しい抗争を繰り広げた両チームの前哨戦はヒートアップし、両者リングアウトの不透明決着となった。

 前日1日の平塚大会でリンチを浴びるなど、前哨戦でHOTの卑劣な手法に屈辱を味わってきた成田は、試合後にマイクを握ると怒り爆発。「ふざけんなよ、この野郎! 場外カウントなんていらねえんだ。王者の権限だ。明日、タイトルマッチ、場外カウントなしだ。リング上でもリング外でも徹底的にぶちのめしてやる。覚えとけよ、この野郎!」と完全決着ルールを要求した。これを挑戦者も受諾し、場外カウントなしのルールで行われることが確実となった。

 みのるは「成田に火をつけたのはアイツらだ。後悔するがいい。そして成田だけじゃねえ。俺とデスペラード…お前ら場外カウントなし、飲んだよな? 俺たちが最も好きな戦いだ。待ってろ明日!」と舌なめずり。デスペラードも「楽しみだー!」と腕をぶした。

 一方のHOTもルール変更は望むところだ。裕二郎は「場外ノーカウントマッチはストロングスタイルじゃねえだろう。ストロングスタイルの無力さを思い知らせてやるよ」とツッコミを入れれば、EVILは「成田、自分で墓穴掘ったな。テメエの言ったこと、とことん後悔させてやるよ。そしてNEVER6メンは俺らのもんだ」と自信をのぞかせていた。