〝絶対不屈彼女〟こと安納サオリ(32)が約6年3か月ぶりにスターダムマットに帰還し、大きな話題を呼んでいる。

 2日の後楽園大会に電撃登場し、KAIRI、なつぽいとのトリオで、世羅りさ&鈴季すず&柊くるみがV2を果たしたアーティスト王座への挑戦を表明。24日横浜アリーナ大会での王座戦が緊急決定した。

 2017年1月以来となるスターダムに足を踏み入れた理由を、安納は「フリーになって約3年になります。いろんなベルトも巻いて、さまざまな夢もかなえてきたので私は今、輝いてる。でも、さらに輝くために来ました」と説明する。

 15年5月にアクトレスガールズでデビューし、同年10月からスターダムに参戦。「安納サオリチャレンジマッチ」と銘打たれたシングルでKAIRIや岩谷麻優と対戦し、実力をつけた。

安納(中)の登場に驚く鈴季すず(左から2人目)
安納(中)の登場に驚く鈴季すず(左から2人目)

「何もわからなかった自分にリングで体を通してたくさん教えていただいて、自分のベースをつくってくれた場所。あのチャレンジマッチがなければ私の根本にある諦めない心、絶対不屈彼女っていうプロレススタイルっていうのはなかった」

 狙いは原点回帰で、さらなる進化を目指すためだという。なつぽいは元タッグパートナーでもあり、安納は「なつにはいろんな思いがあります…。どんな? まあ、それはおいおい。でも、今回3人でベルトに挑むので、たくさん会話して統一感を出していきたいですね」と語る。

 ベルト奪取後はシングル王座にも照準を合わせることを予告し「私は波紋を呼ぶかもしれない人物なので、何が起こるか楽しみですね」と不敵な笑み。人気、実力を兼ね備えた安納の参戦は、スターダムマットの起爆剤になる。