フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」が30日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕。昨年7月にプロへ転向した羽生結弦が2年ぶりに出演した。

影までも美しい!これが羽生結弦だ(撮影:久保彰久)
影までも美しい!これが羽生結弦だ(撮影:久保彰久)

 主役の登場に会場の雰囲気が一変した。オープニングでは暗闇の中から姿を現すと、華麗なスピンやキレ味抜群のステップで観客を魅了。ソロの大トリでは2014~15年シーズンのフリーで演じた「オペラ座の怪人」に合わせ、4回転―3回転の連続トーループなど、5つのジャンプを着氷させた。この日一番の大歓声を受けた羽生は「一人ひとりのプログラムにいろんな思いがこもっているので、そういったものを僕もプロとして、スターズの一員として精いっぱいお届けできたらと思って滑った」と振り返った。

 世界王者・宇野昌磨(トヨタ自動車)、世界女王・坂本花織(シスメックス)、ペアで同一シーズン主要大会全制覇となる「年間グランドスラム」を達成した〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一(ともに木下グループ)も出演。世界が誇る日本のトップスケーターたちが、大阪の地で躍動した。

圧巻の演技を見せた羽生結弦(撮影:久保彰久)
圧巻の演技を見せた羽生結弦(撮影:久保彰久)