フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、プロに転向した羽生結弦(28)が〝特需〟を生み出している。

 30日に日本公演がスタートするアイスショー「スターズ・オン・アイス」に、プロ転向後初めて羽生が出演。4月3~5日には、第5回WBCで投打の中心を担う大谷翔平投手(28=エンゼルス)の地元である岩手・奥州市にやって来る。すでにアリーナ席のチケットが完売となるなど大盛況だ。

 そこでJR東日本は、同3~5日に東北新幹線の増便や臨時停車を決めた。最寄りの水沢江刺駅から会場の奥州市総合体育館との間で、シャトルバスも運行される。同社は「イベントなどさまざまな要因を照らし合わせて総合的に判断した」と説明した。ファンからは「すごい経済効果」「羽生選手は経済を回している」と驚きの声が上がっている。

 さらに、この水沢江刺駅でビッグネームのコラボ計画もある。同駅には地元のスター・大谷の横断幕が掲げられていることもあり、ある地元関係者は「駅でアイスショーを盛り上げるためのエリアを設置した方がいいとの意見もある」と証言。2人はともに東北と縁が深く、多くの共通点を持つ。意外な場所での〝合体〟は実現するのだろうか。