WBC日本代表のメンバーとして世界一にも貢献した阪神・湯浅京己投手が、29日のウエスタン・オリックス戦(杉本商事BS)の6回から2番手として救援登板。チーム合流後初の実戦登板となるマウンドで、1位イニングを無安打無失点に抑える快投を披露した。

 直球の最速は149キロ。僅か9球で打者3人を料理した23歳右腕は「投げたい球種も全て投げられた。開幕まであと2日しかありませんがしっかり調整していきたい」と余裕の表情。「疲れは? ないです。WBCでは貴重な経験をさせてもらいましたし、開幕に向けても一切不安はない。楽しみですし、結果を残したい」と31日の開幕・DeNA戦(京セラドーム大阪)へ向け腕をぶした。

 この一戦を視察に訪れた岡田監督も「球数は少なかったけどな。おーん。行けるんとちゃうんか。一軍で使うんならクローザーでいかせるよ。そういうことやんか」と満足顔。開幕戦から新チームの守護神として背番号65を起用していく方針を明言した。