名古屋で〝高橋宏斗フィーバー〟が巻き起こっている。侍ジャパンで世界一になったことで中日・高橋宏斗投手(20)への注目度が急上昇。ファンの期待度やグッズ売り上げがチームナンバーワンとなっているのだ。

 高橋宏は27日には中京テレビとメ~テレの情報番組に生出演。28日も愛知県庁で大村秀章知事(63)、名古屋市役所で河村たかし市長(74)に優勝報告を行った後、CBCのニュース番組に出演するなど大忙しだった。米国での飲酒可能年齢に達していなかったことでWBC優勝直後のシャンパンファイトに参加できなかった高橋宏だが、そのことを知った「嵐」の二宮和也から27日に事務所を通じてシャンパンが贈られるなど今、名古屋で最もホットな人となっている。

 ドラゴンズ応援番組「サンデードラゴンズ」(CBC)がファン1000人に行った今年期待の選手ランキングでは210票を集めて堂々の1位(2位は龍空=149票、3位は田中幹也=93票)となった。しかもこの調査はWBC開幕前に行われているだけに、現時点ではさらに期待度がアップしているのは間違いない。

 また高橋宏のレプリカユニホームはどこも売り切れになるなどグッズは爆売れ状態。バンテリンドーム関係者によれば「高橋宏選手は昨年も選手のグッズ売り上げのトップ5には入っていましたが、今年は間違いなく1位です」という。

 開幕を前に一躍時の人となった高橋宏だが「ドラゴンズファンの方々にいろんな期待をされていると思うので、そこは結果で超えていけるように自覚を持ってやっていきたい」とさらなるレベルアップに気合十分。「3年後はまた違った立場で来たいと思いますし、もっともっと実力も上げて任されるポジションや信頼度をつかみたい。WBCにも選ばれたいですしそれだけの選手になりたいです」という20歳の最年少侍には油断も慢心も心配なさそうだ。