最後まであきらめない。大相撲春場所13日目(24日、大阪府立体育会館)、元大関の十両朝乃山(29=高砂)が十両天空海(32=立浪)を押し倒して11勝目(2敗)。1敗でトップを走る十両逸ノ城(29=湊)と1差を守り、逆転優勝に望みをつないだ。
前日12日目には、幕内王鵬(23=大嶽)に痛恨の2敗目を喫した。その映像を何十回と見返し「差したらまわしを取る癖をつけないと。普段の稽古場から身につけないといけない」と猛省。取組後は「昨日の相撲が全然ダメだったので、その思いを今日にぶつけようと思って土俵に上がった」と心境を明かした。
すでに幕内復帰を確実にしているが、あくまで目標は十両の連覇。「あと2日しかない。星勘定を気にせず、明日につながる相撲を取っていきたい」と気持ちを引き締めた。











