大相撲名古屋場所千秋楽から一夜明けた27日、関脇安青錦(22=安治川)が愛知・日進市内で会見した。同場所では左足にケガを負いながら、1場所での大関復帰と3度目の優勝を同時に達成。「今までと違った緊張感で臨んだ。2回目の優勝より今回の方がうれしい。怖さ、不安もありながら土俵に上がって戦っていたので」と改めて喜びをかみしめた。
先場所は左足首の故障で全休し、今場所は8日目には左足親指を新たに負傷。「だいぶショックでしたね。場所前に痛めるのと場所中に痛めるのでは全然、重みも違う。治す時間もほぼない状態だった。自分を信じて、(安治川)親方が言っていることをちゃんと聞いて、あきらめずにやってきた。そのおかげで今日がある」と振り返った。
その上で「(大関に)初めて上がった時は、ケガと付き合いながら相撲を取ったこともなかった。番付が落ちることもなかったので。そういう経験をして良かった。精神的にも強くなったなという感じがする。苦しいけど、ありがたい結果だった」と自ら成長を実感。
再び大関として臨む9月の秋場所に向けては「またさらに一番上の番付を狙っていきたい。出る以上は毎回毎回優勝を目指してやってきている。9月場所も変わらず、優勝を目指して頑張っていきます」と宣言した。












