新日本プロレス21日長岡大会で「NEW JAPAN CUP」決勝戦が行われ、SANADA(35)がデビッド・フィンレー(29)を破り初優勝を果たした。
シリーズ中にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを電撃脱退して「Just 5 Guys」に加入したSANADAと、ジェイ・ホワイト追放に揺れたバレットクラブの5代目リーダーに就任したフィンレー。出場24選手の頂点をかけた戦いは、一進一退の攻防が続いた。タイガースープレックスホールド、ラウンディングボディープレスと得意技を連発したSANADAだが3カウントは奪えない。ドラゴンスリーパーを切り返され、Prima Nоcta(変型スタナー)で反撃を許す。
さらに新技の変型DDTを回避されると、投げ捨て式ジャーマンで劣勢に。打撃合戦からトラッシュパンダ(変型ネックブリーカードロップ)を狙われる。しかしSANADAは体を入れ替えて着地すると、かつての師匠・武藤敬司の得意技だったシャイニングウィザードで再逆転。最後は変型DDTでマットに突き刺して3カウントを奪った。
トーナメントを制したSANADAは4月8日両国大会でIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦することが決定。試合後のリング上で「まだまだこれで満足してないので。次はIWGP世界ヘビー。オカダさん、まだいらっしゃいますか? もしいるんだったら、来ていただけますか?」と王者を呼び込み「オカダ一色だったそのベルト。俺が景色を変えてあげますよ。オカダさん、お疲れさまでした」と宣戦布告した。
これに対しオカダは「SANADAさん、NJC優勝おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。ライバル…待ってたよ。なんて思ってるわけねえだろコノヤロー! 遅えんだよこのやロー!」と応戦。「何が変わったんだよ。髪の色変えてチーム変えて、それで俺に勝てるわけねえだろコノヤロー。俺がIWGP世界ヘビー級王者として、NJC優勝者とのレベルの違いを見せてやるよ。かかってこい、ボコボコにしてやるからな」と迎撃宣言を繰り出した。
スマホライトで会場を照らすパフォーマンス「ギフト」で大会を締めくくったSANADAは「自分が取らないと景色が変わらないので。次は何がなんでもベルトを取ります」と宣言。悲願の最高峰王座を、今度こそ手に入れる。













