17年ぶりの4強進出に喜びを爆発させた。WBCキューバ代表が15日のオーストラリア戦(東京ドーム)に4―3の僅差で勝った。

 投打がかみ合った。投げては先発のジャリエル・ロドリゲス(26=中日)が3回1/3を投げて2安打1失点の好投。8回からリバン・モイネロ(27=ソフトバンク)、守護神として9回に登板のライデル・マルティネス(26)も無失点でつないだ。

 打っては元ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(36)が勝ち越しの犠飛を放った。

 ヨンソン監督は「今、とても感動している。拮抗した非常に難しい試合だった」と振り返った上で「モイネロ、ライデル・マルティネスといった日本でプレーしている選手が良かった。先発(ロドリゲス)も良かったと思う」と選手をたたえた。

 キューバ代表はWBCでの優勝は一度もなく、4強進出も2006年の第1回大会以来だ。ヨンソン監督は「何年も前からキューバの人たちは勝利を望んでいた」と話し「我々の目標は最後(決勝)まで行くこと」と言葉に力を込めた。