巨人・吉川尚輝内野手(28)が14日のソフトバンクとのオープン戦(熊本)に「3番・二塁」で出場。3回に先制の適時二塁打を放ち、3―0での勝利に貢献した。

 同点の3回二死二塁で吉川は、石川の3球目114キロのパワーカーブを逆方向にはじき返した。先制打となったが「いいところに飛んでくれたので、結果的に良かったです」と冷静だった。

 打順に関しては昨季は主に1番を任されたが、今季は3番など新たな打順で出場機会が増えている。それでもオープン戦はここまで打率3割7分5厘、3打点と好調。昨季は2割8分4厘と課題だった得点圏打率も5割となった。

 原監督は「(一死三塁だった)1打席目というのを何とかというところはあるけど、しかし、次にタイムリーを打ったというのは、目線が上がっているいいところだよね」と評価した。

 吉川は「今日は初回の得点圏のチャンスの場面で三振したので。そういうのもあったので、しっかりと次の打席につなげられて良かった」と振り返ると「調子をキープできるようにやってきているけど、まだまだオープン戦あるので、準備だったりそういうのをしっかりやっていきたい」と、さらに上を目指す構えだ。