名門も〝J争奪戦〟に参入か。イングランド・プレミアリーグのリバプールに対し、地元メディアがJリーガーの獲得を猛プッシュしている。「リバプール・コム」はブライトンのMF三笘薫(25)が大活躍していることを受けて「リバプールはブライトンの移籍策にならって、最高の若手選手の獲得を目指すべきだ」と主張した。

 今季のリバプールは苦戦が続き、名門とはいえ資金力では超金満クラブにかなわない。こうした事情から、同メディアは「欧州のトップリーグで注目される日本人選手が増え、日本代表は豊富な選手層から選べるようになった。こうした発展や成長にもかかわらず、Jリーグからの移籍金はまだ比較的安い。クラブはすぐにスカウト活動を開始することができる」とJリーグ補強のメリットを力説した。

 さらに注目選手としてJ1柏のFW細谷真大(21)を挙げ「今のリバプールにはいないタイプのストライカー。頭脳戦が得意で、ボックス内のスペースやディフェンスの背後を狙うことにたけており、フィニッシュも得意としている」と絶賛した。

 細谷は今季J1開幕2戦で2試合連続ゴールをマーク。2024年パリ五輪のエース候補で、日本代表の森保一監督はA代表の早期抜てきも視野に入れているほどだ。

 昨季までリバプールに在籍したMF南野拓実(モナコ)は、欧州でのプレーを評価されてのもの。欧州のスカウトの間でJクラブの注目度が高まる中、名門も〝直買い〟に加わるのか。