新日本プロレス23日の京都大会で、棚橋弘至(46)、エル・デスペラード、ウルティモ・ゲレーロの豪華トリオが快勝した。
メキシコ・CMLLのルチャドールが多数出場する「ファンタスティカマニア」の2日目となったこの日は、棚橋とデスペラードがルードのゲレーロとの混合トリオを結成。SHO、エチセロ、マヒア・ブランカ組と6人タッグ戦で激突した。デスペラードとゲレーロは連係のプランチャを繰り出して敵軍の動きを分断すると、孤立したエチセロに狙いを定める。
エチセロは多彩な蹴り技で粘りを見せるが、コーナー最上段に登ったところでゲレーロが捕獲。ゲレーロスペシャルを決めてみせる。絶好のアシストを受けた棚橋が、最後はハイフライフローで華麗に圧殺した。
ゲレーロは「今日はデスペラードと、俺が日本一のスターだと思っているタナハシと素晴らしいトリオを組めた。この機会に感謝している。初めて京都で試合をしたのは1998年。長い年月を経て、今度はここで2人の素晴らしいスターと組めた。ありがとう」と感激。棚橋が「デスペラードと組むのは久しぶりだった。なぜなら彼はルードの鈴木軍だったからね」とゲレーロに説明すると、デスペラードも「今年、俺は立ち位置が変わったんだ」とスペイン語で補足した。
「今は(デスペラードは)正々堂々とやってるんだ」という棚橋の言葉に、ゲレーロは「いいことじゃないか」と応じたが…。ルード歴32年の〝親分〟の言葉には、さすがに重みがあった。











