新日本プロレス22日の高松大会でルチャの祭典「ファンタスティカマニア」が開幕。世界ヒストリックライトヘビー級王者のアトランティスJr.が〝神の子〟ミスティコを撃破し波乱の幕開けを演出した。

 メキシコ・CMLLのルチャドールが多数参戦する名物シリーズは、新型コロナウイルスの影響により2020年を最後に開催が見送られてきた。待望の復活となったこの日の開幕戦ではメインでアトランティスJr.がウルティモ・ゲレーロと組みミスティコ、棚橋弘至組と対戦した。

 棚橋のドラゴンスクリューを浴びるなど苦戦を強いられたアトランティスJr.だったが、終盤にミスティコと一騎打ち状態になると意地を見せる。ラ・ミスティカを回避し、必殺のアトランティーダ(変型バックブリーカー)に捕獲。完璧なギブアップを奪い「今回で2回目の参戦、光栄に思っている。俺にとって大きなチャンスだ。日本が大好きだし、この機会に感謝している」とマイクアピールした。

 さらにアトランティスJr.は「ミスティコ、棚橋、内藤(哲也)の対角線に立つ準備はできている。俺は新日本のスーパースター、ビッグネームを求めてやってきた。このベルトをかけて新日本のスーパースターたちと防衛戦をしたい。俺は上に登り続ける」と豪語。果たして熱望する新日本勢との王座戦は実現するのか――。