スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)にイタリアの名門クラブが熱視線を注いでいる。

 今季4ゴール6アシストをマークしている久保は3位につけているチームをけん引している。イタリアメディア「CMW」によると「(久保の古巣となる)レアル・マドリードが650万ユーロ(約9億3000万円)で別れを告げた日本人がRソシエダードで素晴らしいことをしているというだけでさらなる議論を引き起こしている」と指摘し「Rマドリードの後悔は大きい」という。

 50%の保有権を保持するRマドリードが久保を買い戻すには、移籍金設定額の6000万ユーロ(約85億8000万円)の半額を支払う必要があるため、同メディアは「復帰の可能性は非常に低い」とした上で「だからこそACミランとユベントスは夏の移籍市場で(久保獲得をめぐって)絡み合う可能性がある」と報じた。

 ACミランは右サイドでブレークしきれないブラジル人FWジュニオール・メシアス(31)の代役として検討しており、ユベントスはアルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリア(35)の後継者として久保の獲得を模索しているという。「状況は進行中だが、イタリア1部リーグで日本人を獲得することは具体的な選択肢となる」と伝えていた。