ファンサービスもビッグスケールだ。巨人の沖縄春季キャンプに参加中の中田翔内野手(33)が17日、集まった多くのファンに向けて〝神対応〟を見せた。

 この日の紅白戦に「4番・一塁」で先発出場し、今季初実戦を迎えた中田。結果は2打数無安打2四球に終わったものの、鋭い打球を連発して順調な調整ぶりをアピール。2打席目に放った右方向への強い打球も丸の好捕によって右飛に終わっただけに「あれは丸のナイスプレーだね。さすがだよ」と同級生に脱帽するほかなかった。

 紅白戦、そして練習終了後にはさらなる活躍も見せた。疲労の中、球場周辺に集まった数百人のファンの元へ歩み寄ると、全員への即席サイン会を開催。一枚一枚、丁寧にペンを走らせること約40分。すべての色紙やユニホームにサインを終えると、ファンからは大きな拍手で感謝を伝えられた。

 さすがの大将も疲れた様子で「いやぁー! 疲れたよ! 30分? それ以上やったよ!」とやり切った表情。球団スタッフも「疲れてるのにあれだけ書くんだから、大したもんですよ…」と称賛の声を寄せていた。