国際プロサッカー選手会(FIFPRO)が発表した2022年ワールドベスト11候補が物議を醸している。

 前線の選手では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWキリアン・エムバペ、ブラジル代表FWネイマール(すべてパリ・サンジェルマン)、フランス代表FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)らが順当に選ばれたが、〝火種〟はポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(アルナスル)だった。

 韓国メディア「スターニュース」は「(昨季の)イングランド・プレミアリーグの得点王、モハメド・サラー(リバプール)、孫興民(トットナム)が不在なのに、サウジアラビアでプレーするクリスチアーノ・ロナウドがいる。2022年ワールドベスト11候補選定が疑わしい」と主張した。C・ロナウドは得点王2人よりゴール数が少ないのは確かだ。

 またブラジル代表ビニシウス(Rマドリード)が選ばれなかったことに、スペイン紙「アス」は「最も注目すべきはビニシウスの不在である。クラブのタイトル獲得に貢献したが、ベストFWの一人とは見なされていない。しかし、ネイマールやC・ロナウドの居場所はある」と指摘。選ばれる人数が限られているだけに、ある程度の異論は仕方ないが、C・ロナウドの評価下落は顕著だ。