親露派で知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員(75)が14日、オフィシャルブログを更新。〝天敵〟デヴィ夫人(83)をあてつけた。

 デヴィ夫人は先月、ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都・キーウを電撃訪問。防寒着やおむつなどの支援物資を届けた。さらに帰国後、日本政府のウクライナ支援に疑問を呈する森喜朗元首相や宗男氏に対し、ツイッターで「老害以外の何者でもない」などと批判。これに宗男氏が「そっくりそのまま熨斗を付けてデヴィ夫人にお返ししたい。『あなたには言われたくないと』」などと猛反発し、バトルに発展している。

 宗男氏はこの日更新したブログで「外務省の危険情報に関する質問主意書に対し、本日の閣議で答弁書が出た」とつづり「危険レベル4の退避勧告を守らず、ウクライナに新たに渡航した邦人に対し、政府はどのように対応したか。危険レベル4の国・地域に渡航した邦人に不測の事態が生じた時、政府としてどのような対応をしているか。また、渡航した邦人個人の責任になるのか、日本国や政府に責任が生じるのか」と質問したことを明かした。

 宗男氏は「ウクライナ全土に関して『退避してください。渡航は止めてください』との危険情報を発出して以降同国に入国した邦人に対しては、安全を確保した上で直ちに同国から退避するよう勧告してきている」などの答弁があったとした上で「この答弁書からすればメディアに登場した『かの人』も、勧告を受けたことになっているのだろう」と遠回しに皮肉った。