3月にWBCを戦う侍ジャパンに選ばれた巨人・岡本和真内野手(26)がいよいよ代表モードに突入。直訴により実戦で約4年ぶりに左翼守備につく。
巨人の宮崎春季キャンプで11日、今季初実戦となる紅白戦が行われた。一軍野手が揃った白組の「4番・DH」で出場した岡本和は、第1打席は空振り三振、第2打席は三ゴロと音なしに終わった。
試合後、「緊張しました、久々だったので」と笑ったキャプテンは、「やっぱり実戦が早いので、少しでも打席に立てたほうが良かったので(出場を)お願いしました」と17日からの侍ジャパン宮崎合宿へ向けて、ギアを上げたという。
さらに12日の紅白戦では左翼でスタメン出場する。原監督は「(岡本和の状態は)いや良いですよ。紙一重のところでね。まあでもボールにもちゃんと入っていけているしね」と評価すると、「明日は本人の申し出で、外野をちょっと守らせてくれということで、レフトからスタートすると今日、報告を受けてます。(岡本和は)考えているんだね」と明かした。
日本代表はメジャー組の合流が遅れるため外野陣が手薄になる。2019年まで左翼で53試合の出場経験がある岡本和に白羽の矢が立った形だ。
岡本和は打撃については「今日見てもらったら分かる通りタイミングもまだ合わないので、しっかりとやっていきたいと思います」とさらなる向上を誓った。岡本和が外野もこなしてくれれば侍ジャパンにとってオプションが大きく広がることになる。何が起こるか分からないのが国際試合。今回の岡本和の直訴が世界一につながるかもしれない。












